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ギターの練習って自分がやっている事が、
本当に効果があると信じられるかどうかが一番大事だと思います。
この練習続けていて、本当にうまくなるのか?
そう思いながら練習していると、
いつか気持ちが折れて途中で止めてしまいます。
この練習続けていけば、絶対にうまくなる!
この位の強い気持ちを持ってトレーニングを続けていければ、
必ずうまくなります。
どうすれば自信を持ってトレーニング出来るか
それは既に効果が実証されているトレーニングを選ぶことです。
過去にやってる人がいて、
効果がある事が実証されているトレーニングに的をしぼればいいんです。
他人と同じ練習じゃ他人と同じにしかならない、
なんて言葉も聞きますが、
基本トレーニング+αで独自メニューをこなすのはおおいに賛成です。
しかし基本トレーニングをやらないで、
いきなり自己流のトレーニングをしている人の多いこと多いこと・・・。
うまくなりませんし、挫折要因にもなり得ますので、
しっかりと基礎を作り上げるまでは、
他の人と同じ効果の実証されたトレーニングをしましょう。
それが正しい練習のやり方です。
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挫折する人の特徴
基礎練をおろそかにする人は途中からうまくならなくなり、
挫折する人が多いです。
そういう人はギターの構え方やピックの持ち方からして独特だったりします。
ある程度基礎が出来てから基本フォームを崩すのと、
最初から我流でやり始める人とでは、
天と地ほどの違いがあることを理解しておかなければなりません。
ギターの技術を習得するのに才能は要らない
もし仮に、
速弾き出来る人が世界で数十人しかいなかったら、
自分なんて出来なくて仕方ないのか・・・
と、あきらめてしまう気持ちはわかります。
世界で数十人ならオリンピックに出る位すごいことですから、
才能があり、練習環境も整っていないと難しいでしょう。
しかし現実には、ギターの速弾きが出来る人なんてたくさんいるわけです。
世界で数十人なんていう狭き門ではないのです。
テクニックを習得するのに才能なんて関係ありません!
(速弾きのスピードを競って世界一になりたいなら才能が必要ですが)
練習するやり方だけなんです。
やり方さえ間違わずにコツコツと練習を続けられる忍耐力があれば、
速弾きは誰にでも出来ます。
速弾きに限らず、うまい人とそうじゃない人の差は練習のやり方です。
ギター教室に習っている人でも、
そのほとんどの練習時間を一人で行わなければなりません。
先生に見てもらえるのなんて週に1時間とかだと思います。
その他の自分で練習する時間をいかに効率的に練習するか。
これがギター上達のカギになります。